DSセルリア株式会社

代表メッセージ

MESSAGE

Message

叶えたいのはご利用者さまの夢、あなたの夢、
会社の夢。良質なサービスを届けるために
もっともっと成長したい!
DSセルリアと一緒にステップアップしませんか。

代表取締役社長
北村 直也
NAOYA KITAMURA

新卒で医療法人のリハビリ職員(理学療法士)として入職。回復期リハビリ病院に勤務し、同法人の介護老人保健施設の立上げも経験。平成24年デンタルサポート株式会社にリハビリ型デイサービス(トータルリハセンター)の管理者として入社。首都圏のエリアマネージャーを経て、子会社のDSセルリアに転籍。平成30年DSセルリアの取締役に就任。令和3年7月より同社代表取締役をつとめる。
■DSセルリア株式会社 代表取締役社長
■一般社団法人 日本デイサービス協会 理事
■一般社団法人 全国介護事業者連盟 千葉支部幹事

はじめまして!代表の北村です!

みんなでステップアップ!一緒に歩むリーダーシップが自分らしい

まずは簡単に自己紹介をしますね!

高校の時に熱中したバスケットボールで怪我をし、リハビリテーションや理学療法士の仕事を知り、大学で資格取得したのが始まりでした。
小さい頃からみんなで楽しめるように遊びを工夫したり提案したりするのが好きで、代表取締役になった今でもみんなで決めたり、こういう世の中だったらハッピーだよね!っていうリーダーシップの発揮の仕方が自分らしいのかなと思っています!

<DSセルリアの雰囲気>

フランクで風通しの良い組織風土が自慢です!

DSセルリアは風通しがとにかく良い組織だと思っています。
毎年実施の従業員満足度アンケートで、「人間関係がいい」「上司にものが言いやすい」「意見が言いやすい」という回答が大多数を占めます。
良くいえばフランクな組織、悪くいえば言いたい放題!?(笑)
私自身が基本的には何でも受け入れる姿勢なので、そのような組織風土になっているのかもしれません(笑)

<DSセルリアが大切にしていること>

良いサービスを提供するために、働く仲間を大切にします!

ここには基本的に良い人が多いんです。ここには高齢者を騙してお金を稼ごうなんて思っている人間はまずいない!
良い人が集まっているんだから、働いている人たちが心穏やかに働ける環境をつくっていれば、きっと良いサービスが提供できると、私は思っているんです。だから、一緒に働いている仲間たちを大切にしてもらう組織風土をつくっていくことを経営者として大切に考えています。
言葉にすると簡単ですが、結構これが難しい!
でも、絶対大事なことなので「仲間を大切にしよう!」というメッセージは常に発信しています。

<DSセルリアが求める人材>

あなたが目指すのは、現場のスペシャリスト?それとも、マネジメント?

ずばり目標や求めているものが明確な方がいいなと思っています!
DSセルリアの訪問看護ステーションでいうと、現在5か所ある事業所をもっと増やしていきたいと思っているんですが、そうなったときにかつて私自身が目指したようにマネジメント層になっていきたいという人材が必要になってきます。
逆に、現場でご利用者さまと向き合って、専門性を活かしたサービスを突き詰めていきたいという方ももちろんウェルカム!
目標が明確になってさえいれば会社としてそれぞれの目標に合った支援ができると思っています。
それ以外のケースでも自分がどういうふうにしていきたいのか明確な方が望ましいかなと思っています。

<北村社長がやりがいを感じるとき>

ご利用者さまやスタッフの表情、声を聞けるのはとても嬉しいです!

新卒で私が最初に勤務した病院のリハビリ病棟では、ご利用者さま一人ひとりにかかわる時間が長く持て、復帰するご利用者さまを見届けたり、障害のある方が回復する過程を見たり、非常にやりがいを感じました。現場・事業所から離れる職務が増えてからも、ご利用者さまやスタッフの表情に活気があれば嬉しく思います。
ご利用者さま同士の「トータルリハセンターって本当にすばらしいよね、毎日楽しく通えてるよね、だからまた来週も頑張ろうね」というおしゃべりや、「そういえばAさんは先月は階段で足が上がらなかったのに、最近ちょっと上がってくるようになりましたよね」というスタッフ同士の会話を耳にすると、とても嬉しい気持ちになります。

<挑戦と挫折の軌跡>

失敗の先につかんだ教訓。大切にしている「想いの伝え方」

初めてマネジメントに挑戦した時に私は大きな失敗をしました。
ある歯科衛生士さんに「歯科衛生士の仕事だけでなく多岐にわたる仕事に取り組んでほしい」と激励したつもりが、ご本人には自分はこの事業所に必要のない人間だというふうに伝わってしまい、退職届が出される事態になりました。
幸いその時は私をサポートしてくれるマネージャーが間に入ってくれて、改めて説明する機会をもらい、続投していただけることになりました。実は今でも働いていてくれて、もう11年になります。
この失敗以来、伝えるときには目的を明確に伝え、どのように伝えたらやる気になってもらえるかなど、日々考え実践するようにしています。

<コロナ禍でも諦めなかった制度改革>

代表取締役になったのは、頑張りや成果を評価して還元する昇給制度を実現したかったから

私が社長を拝命する以前のことです。パート職員さんの頑張りや成果評価に対して、昇給をする制度を準備していた時期がありました。
しかし折悪くコロナが流行、次年度以降にどれくらいの影響が出るかわからず、結局、昇給自体を見送る経営判断になりました。
それが私としてはすごく悔しく!
「責任持ってやるからにはやるんだ」と腹をくくり、代表取締役にならせてほしいと直談判しました。
まず目標をDSセルリアの業績・実績回復にシフトし、準備していた昇給制度を翌年度になってしまいましたが、実行しました。
頑張ってくれた方々や、成果を出してくれた方々に還元したいという強い思いがあったので、実現できてよかったです。

<経営者として大事にしていること>

スタッフを信じて任せること!前社長から受け継いだ現場主義

2018年に取締役に就任してからは特に意識して、現場を見て、声を聞く機会を大切にしています。
その理由はやはり、ご利用者さまに直接サービスを提供してくれるスタッフを大切にしたいと考えているからです。スタッフには役割を持ってもらい、その権限を委譲して責任持って取り組んでいただくことを大切にしています。
前社長も現場を大切にする「現場主義」を徹底していて、私に対しても「上は気にしなくていい、現場を見ていろ」といつも声をかけてくれていました。その経験があるからこそ、今の私もスタッフを信じて仕事を任せることができていると思っています。

<DSセルリアの今後の展望>

会社は成長中!毎月の利用者数2,500人を今後10年で10,000人に!

DSセルリアは現在、リハビリセンターが20箇所、訪問看護ステーションは5箇所、就労支援移行のmanabyが1箇所という事業展開で、毎月2,500名ぐらいのご利用者さまにサービスを提供しています。
この数を3~4年の間に5,000人、7~10年の間に10,000人にしていきたいと思っています。数にこだわるのは私たちが持っている専門性を活かした知識や技術をもっと広く伝えていきたいからです。
事業所と利用者数が増えることで、質の高いサービスの提供が広がり、皆さまのやりたいことが自己実現としてできたり、生活が豊かになるという好循環がうまれると思っています。

<10年後を見据えたDSセルリアの挑戦>

時代は変わる!?10年後の介護ニーズに応えるために考えること

メイン事業である<通所介護デイサービス>と<訪問看護ステーション>のご利用者さまを年代別で見ると、80歳代の方が多いんです。
ここで考えたいのは、2025年に75歳を超えてくる団塊の世代の方々が85歳になる10年後の時代のサービスについてです。
私たちDSセルリアは、10年後のサービスに対するニーズは今よりもっと多様化すると思っています。
単に「孫の世話がしたい」「旅行にいきたい」「温泉に入りたい」ということだけじゃなくて、例えば「結婚式にちゃんと同席できるようにしてほしい」「カラオケにひとりでいきたい」というような、もっと多様なニーズに応えられるような組織をつくっていきたいなと思っています。

<10年後に向けて働くメンバーに期待すること>

挑戦し続ける会社と一緒にステップアップしてもらいたい!

事業所やご利用者さまの数を増やし、時代とともに変化するニーズに応えていくことを目指す中で、各専門職や働くメンバーには組織・事業所のマネジメントをどんどん突き詰めていってもらいたいと思っています。
事業所数については、今後、新規の開設はもちろん、これから24年やもっと先の27年の法改正のタイミングで事業譲渡によるM&Aの戦略も視野に入れて事業所数を増やしていこうと考えていますので、働くメンバーとも目標を共有して一緒にステップアップしていければと考えています!